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ソリスト合わせ!

9/14,15に第4回目の練習が行われました。

トラオムは月に2日しか練習がない不思議なオケですが、その分毎回の練習が楽しみでもあります。1ヶ月というのはなかなかに長く、オケとしての完成度の上昇幅が凄いのです。前回の練習からの成長もそうですが、2日前とは全く違った音を奏でるようになるのです。もちろん、1ヶ月ぶりに会うメンバーとの交流も待ち遠しく思っています笑

そして、今回はなんと始めてソリストの方と合わせをしました!!!「ヘンゼルとグレーテル」はオペラですので、オーケストラは歌手の方と一緒に演奏します。普段なかなか声楽の方と関わることはないのでとても新鮮でした!

まず始めに声が大きい。笑 声量もそうですが、よく通る声です。羨ましい…

そして、ソリストの方はとてもキャラが濃いように思いました。ホールという空間を地声だけで支配するのですから、当然かもしれません。指揮者もくせ者(褒めてる)ですので、これからの展開が楽しみです!

やはりソリストの方と合わせるのは非常に楽しかったです。歌をかき消さないように音量に気を配る必要があります。しかしそこに気をつけるだけでも音楽が生き生きとしてきます。作曲家の凄さも認識できます。

日曜日にはイタリアの練習もありました。トラオムは第1回にメンデルスゾーンを演奏していますので、楽団としてメンデルスゾーンとは相性がいいように思えます。細かい音が多く弾くのが大変ですが、弾くことができるようになれば自然といい音楽になるのではないかと勝手に思っています!

以上、オペラ付きのチェロトップが練習を振り返ってみました!有意義な二日間だったかと思います!